30代後半でスキンケアを始めた私が、1ヶ月でやらかした6つの間違い

清潔感のある白い洗面台に並んだ男性向けスキンケアボトル 🧴 スキンケア

30代後半でスキンケアを始めて1ヶ月。

正直なところ、「やってる感」だけは出ていました。

朝晩のオールインワン、ときどき乳液。そんな自分流のケアでなんとなく満足していた頃、実家に帰った時のことです。

久しぶりに会った子供が、ふと私の顔を見て、こう言いました。

「お父さん、最近頬に小さな皺が増えたね」

正直、ショックでした。

30代後半でスキンケアを始めた私が、子供から頬の小ジワを指摘されてショックを受けるシーン

ケアを始めて間もない頃ではありましたが、心に突き刺さるものがありました。

もう30代後半なんだなと現実を突きつけられる一方で、本気で何とかしないとこのままいってしまう、そう強く感じました。

これまで、スキンケアに関しては全くと言っていいほど気にしていませんでしたが、ふと、昔妻に言われたことを思い出しました。

まだ結婚する前で、子供もいない頃。2人でスノーボードに行った時のことです。

その日は快晴。夜から新雪が積もり、絶好のボード日和でした。

準備を進める中、早く滑りたい気持ちが抑えられず、日焼け止めも塗らずにリフトに乗りに行こうとした私を見て、妻はこう言いました。

「今ケアしない肌は、後からその影響が顕著に出てくるんだよ」

その時は、正直まったく気にしていませんでした。

若い頃の私が、日焼け止めを塗ってと言う妻を置いてスノーボードに行こうとするシーン

でも今振り返ると、昔の積み重ねが今の肌に表れているのかもしれません。

話を戻します。

スキンケアについて改めて「自分は何を間違えていたのか」を一つひとつ調べ直しました。

すると出てくる出てくる、初心者あるあるの失敗。1ヶ月の自己流ケアを振り返ると、明らかな失敗が6つもありました。

この記事では、その6つを正直に書きます。同じスタートラインの誰かの参考になれば嬉しいです。

オールインワン1本で満足していた

最初に手に取ったのは、オールインワンジェルでした。

化粧水・乳液・クリームが「これ1本でOK」と謳っているタイプの商品です。

最初は何を選べばいいかまったく分からず、ChatGPTに相談しました。紹介された3つの商品を参考に、Amazonでセール価格になっているものを購入。口コミも良かったので、早速使ってみました。

確かに、楽でした。

それは今でも変わらないので、これからも時短用品として使い続けると思います。

ただ、頭のどこかで「それぞれの役割が明確なケア用品を、個別で揃えることも重要なんじゃないか」という疑問が、ずっと引っかかっていました。

これは、自己投資コミュニティ「リベシティ」で学んだ保険商品の考え方とよく似ています。保険や貯蓄機能などいろいろなオプションが入っている商品より、役割を明確にした商品を目的ごとに揃える方が得策、という考え方です。

調べてみると、スキンケアでも同じでした。オールインワンは「最低限のケア」であって、化粧水・乳液・クリームをそれぞれ使うほうが効果は出やすい、とのことでした。

化粧水も何を買えばいいのか分からず、困ったときはまたAIに頼ることに。

自分の肌の悩みを打ち込むと、それに見合った化粧水を提案してくれました。何をコメントで入れたらいいのか分からなかったので、悩みを全部ぶち込みました笑。

乾燥していること。シミやシワが気になっていること。これまで一度もケアをしてこなかったこと。

候補をいくつか出してもらったので、あとは値段で判断。化粧品ってあまり値下がりしないんだな、ということもこの時に知りました。

オールインワンは「ケアしたつもり」になりやすい。本気で変えたいなら、最初から個別ケアを始めるのが正解です。

出張先のホテルアメニティで誤魔化していた

出張が多い仕事柄、ホテルに泊まる機会があります。

最初の頃は、ホテルに備え付けの化粧水と乳液で済ませていました。「無料だし、なんとかなるだろう」くらいの感覚で。

この頃はケア用品の違いも分からず、ホテルの備え付けのものでも問題ないと本当に思っていましたし、やった気になっていました。

香りもすごく良くて、「さすがホテルで提供されているだけあるな」と思っていたのですが、実際に使用してみると、前半は良くても、後半になるほど普段の肌に逆戻りしているような感覚がありました。

触ってみても「あれ、朝ケアしてきたのにな」と思うことが、しばしばありました。

結論から言うと、1日もたないんです。

朝つけても、夕方には乾燥している状態。シフト勤務で長時間動いている日はとくにひどかったです。

職場の関係上、作業エリアに持ち込めるものが制限されており、化粧品は禁止されているので、仕事中にケアし直すには休憩時間を使うしかありません。

ただ、休憩時間もシフトに組み込まれているので、時間帯がバラバラ。なんなら勤務終了1時間前に休憩が入ることもあります。そのまま帰宅できる時間です。

つまり、仕事中、ケアしたい時にケアできないんです。

だからこそ、より長く効果を維持してくれる化粧品が必要でした。

自分の肌には、自分が選んだものを連れていく。アメニティはあくまで「予備」と考えるべきです。

洗顔だけで毛穴ケアした気になっていた

ケアを始めて気づいたのが、鼻の毛穴汚れでした。

それまで気にもしていなかった部分でしたが、肌を意識し始めると、急に気になり始めるものです。

実は前から、鼻を中心に角質があることは知っていましたし、妻からも言われていました。ただ、これまで自分でどうこうしようとは気にもしていませんでした。

化粧品を使用する前にはしっかりと洗顔をする必要があると分かると、顔全体の皮膚のコンディションも同時に気になり始めます。

その流れで、鼻周辺の黒い汚れも「洗顔をすれば簡単に取れるだろう」と思っていました。

しかし、実際はそうではありませんでした。

ゴシゴシと泡立てて、念入りに洗う。それでも、毛穴の黒ずみはまったく取れません。

調べて分かったのは、毛穴の汚れは皮脂と古い角質が混ざったもので、洗顔料だけでは落ちないということ。クレンジングが必要だったのです。

これまでクレンジングは、化粧落としに使うものだと思っていました。正直、本当に落ちるのかなと半信半疑でした。

ただ、AIから「毛穴汚れに効果的」と教えられて、試してみたくなりました。

自分で汚れが落ちる原理を調べてみると、結局は化粧落としと同じ仕組みで「油分を浮かせて落とす」ということ。要は同じことを毛穴に対してやっているだけだ、と納得できました。

洗顔とクレンジングは別物。男でもクレンジングは必要です。

クレンジングを濡れた顔に使っていた

クレンジングを買いました。さあ、これで毛穴問題も解決だ──と思った矢先の、もうひとつの落とし穴。

最初の頃、私はお風呂で顔が濡れた状態のまま、クレンジングを使っていました

理由は、それが当然だと思っていたから。

その自信はどこから来たのかと言われると、答えられません笑。だって、洗顔もお風呂でOKになっていますし。

「あれ、効いている感じがしない」と思って調べたら、衝撃の事実。

オイルクレンジングは「乾いた顔」に使う。濡れた手・顔だと油分が水で薄まって効果が落ちる。

オイルクレンジングは乾いた顔に使う:濡れた顔(NG)vs 乾いた顔(OK)の対比図

完全に間違えていました。

正しい使い方に変えてからは、効果がはっきり出てきました。

洗顔だけを使い始めた段階でも変化はありましたが、それは限定的でした。なかなか最後の一押しが落ちないんですよね。

それがクレンジングを取り入れたことで、より細かな毛穴汚れが落ちるようになりました。

ただ、全部が完璧に落ちるわけではないのが正直なところ。これは、これから継続していく必要があるのかなと思っています。

商品の説明書きは、必ず読むこと。「なんとなく」で使うと効果が半減します。

美容液を日中も使いかけた

オールインワンから個別ケアに切り替え、毛穴ケアも覚えた頃、次に手を出したのが美容液でした。

きっかけは、子供の「頬の小ジワ」発言。なんとかしたい一心で、美容液の存在を知りました。

子供からの発言は、やっぱりショックが大きいんです。

なので、今回ばかりは効果優先で選ぼうと決めました。

ちょうどほうれい線も気になり始めていたので、レチノールナイアシンアミドの成分が入った美容液を選択。早く手元に届かないかなと、配送状況を何度も確認したりもしていました笑。

今思えば、そんなに早く使ったところで大きな差は出ないのに、です。

いざ使用しようと思った矢先、調べていくうちに、「日中はあまりおすすめできない美容液がある」と知りました。

正直なところ、深掘りまではしていないので、なぜダメなのかは詳しくは説明できません笑。

ただ、レチノールやビタミンC誘導体などの成分は、紫外線を浴びると刺激になりやすい・効果が落ちる、という話を見かけました。

使うなら効果があったほうがいいので、夜のルーティンに組み込むことに決めました。

さらに、妻からプレゼントされた美顔器も少し前から使用していました。

ここにも落とし穴がありました。

美顔器と同じタイミングで美容液を併用すると、肌に負担がかかると書いてあったのです。

危なかった、と思いました。下手したら、塗ったことで逆に肌に負担をかけていたかもしれません。

成分によって使うタイミングが違う。「夜だけ」「朝だけ」のルールを必ず確認することが大事です。

【最大の失敗】ルーティン完成したのに、土台が抜けていた──日焼け止めの話

ここまで書いてきた失敗を全部直して、自分なりのルーティンを完成させました。

化粧水、乳液、クリーム、夜は美容液、週に数回クレンジング。

「これで大丈夫」と思っていました。

ところが、ある日、調べ物をしていてこんな一文を目にしました。

日焼け止めをしないと、ほかのスキンケアの効果は激減する。

え?

そんなことある、と思いました。

一方で、気付いたのが今で良かった、とも思いました。

だって、スキンケアを始めてまだ1〜2ヶ月しか経っていないのです。分からないことや小さな失敗は、今のうちに洗い出せたほうがいい。

これまで私はランニング歴10年以上で、外で長時間活動することが多い人間です。スノーボードもします。なのに、日焼け止めは「強い日差しが予想される日にだけ塗るもの」くらいの認識でした。

完全に盲点でした。

そこから、ランニングや長時間外出する時は、日焼け止めを必須にしました。

ただ、ここでまた問題が出てきます。

運動するとすぐ落ちるんです。

朝のランニング中に汗で日焼け止めが落ちていることに気付くシーン(妻スノーボードシーンの回収)

汗で流れ、タオルで拭けば一発で消えてしまう。普通の日焼け止めでは、話になりませんでした。

そこでたどり着いたのが、ビオレ アスリズムでした。

選んだ理由は3つあります:

  • 強力なウォータープルーフで、ランニングや筋トレで汗をかいても落ちにくい
  • 約3時間後でも肌に残っている実感がある(ランニング後に手で触ってもベタつきが残る感覚)
  • ネット通販でそれなりに安く購入できるので、ストックを切らしにくい

スキンケアに本気になったなら、日焼け止めは「ケアの一部」じゃなく「ケアの土台」だったのです。

化粧水も美容液も、日焼け止めなしには効果が半減する。運動する人ほど、強固な日焼け止めを選ぶべきです。

まとめ:失敗の数だけ、肌は変わる

振り返ると、たった1ヶ月で6つも失敗していました。

# 失敗 学んだこと
1 オールインワン1本で満足 個別ケアの方が効果は高い
2 出張先でアメニティ任せ 自分の肌には自分が選んだものを
3 洗顔だけで毛穴ケア気分 毛穴汚れにはクレンジング
4 濡れた顔にクレンジング 説明書を読む、乾いた顔で使う
5 美容液を日中使いかけた 成分により使うタイミングが違う
6 日焼け止めをしていなかった ケアの土台は日焼け止め

まだスキンケアライフを始めたばかりで、正直、大きな違いをお伝えすることはできません。

ただ、潤いや毛穴汚れは間違いなく良い方向に変わってきています。

近しい人から「肌の状態、良くなったね」と言われるように、これからも継続していきたいと思っています。

特に、子供には挽回したいですね。

同じスタートラインに立っている誰かが、私と同じ失敗をしないでいてくれたら、この記事を書いた意味があります。

日々の小さなshiftが、最終的に大きなchangeに繋がる

これが、このブログのテーマです。

小さな失敗を1つずつ修正していくことが、3ヶ月後・半年後の自分の肌を変えていきます。


第3章で書いた「クレンジング」については、その後 ファンケル マイルドクレンジングオイルを1ヶ月使った正直な感想を別記事にまとめました:

1,980円で30代男の毛穴汚れは落ちるのか — ファンケル マイルドクレンジングオイル 1ヶ月レビュー

また、同じく失敗6選で触れた化粧水選びの続きは、こちらにまとめています:

AIに相談して資生堂(6,050円)に辿り着いた30代男 — トリートメントソフナー エンリッチド 1ヶ月レビュー

美容液まで含めた資生堂シリーズの感想は、こちらにまとめています:

小じわ対策で資生堂アルティミューン(9,900円)を選んだ30代男 — 1ヶ月使った正直なレビュー

さらに「攻めのケア」としてレチノール美容液まで踏み出した話は、こちら:

攻めのケアで韓国コスメに頼った30代男 — ANUA レチノール 0.3 ナイアシンセラムを1ヶ月使った話

このブログでは、シフト勤務者ならではのスキンケアを発信していきます。同じ立場の方は、ぜひ プロフィール もご覧ください。

質問・体験談・「自分はこんな失敗もした」などあれば、お問い合わせフォーム から教えてもらえると嬉しいです。

シフト

タイトルとURLをコピーしました