ドラッグストアで挫折した私が、化粧水選びをChatGPTに任せた話

ドラッグストアの化粧品棚で大量の化粧水を前に困惑する30代後半男性シフト 🧴 スキンケア

化粧水を買おうとして、ドラッグストアの棚の前で立ち尽くしたことはありますか?

私はあります。それも30分以上。

スキンケアを始めようと思い立った30代後半。意気込んでドラッグストアに行ったものの、棚に並ぶ商品の量に圧倒されました。

化粧水、乳液、美容液、保湿クリーム、オールインワン──名前が違うけど、ボトルはどれも似ていて、値段はピンキリ。

「これ、全部必要なのか?」
「化粧水と保湿剤、何が違うんだ?」
「どれを、どの順番で使えばいいんだ?」

恥ずかしくて店員にも聞けない自分がいました。

その場で携帯で検索してみるものの、次から次に疑問や不明点が出てきて、そのループ。

私の経験上、衝動的に買ったものは、飽きやすいか、続かなくて後悔することが多いので、その日、私は結局何も買わずに帰りました。

帰宅してからも、改めてネットで調べてみても情報がバラバラで、ますます混乱するばかり。

そして、ふと思いついて──ChatGPTに相談してみたのです。

これが、私の化粧水選びの始まりでした。

第1章:なぜ、AIに頼ったのか

最初は、AIで化粧品を選ぶことに、正直少し抵抗がありました。

「肌のことなんて、画面の向こうのAIが分かるわけない」
「ちゃんと専門家か店員に相談すべきでは」

そう思いつつも、現実問題として、私には他の選択肢がありませんでした。

妻に聞けばいいと思うかもしれませんが、

単身赴任の身で側にはいない。

かと言って、電話で聞くのも申し訳ない。

妻も働きながら小さな子供2人の面倒を1人で見ているため、毎日が戦争。

そんな時、ふと頭に浮かんだのが、普段から仕事で使っているChatGPTでした。

「とりあえず聞くだけ聞いてみるか」

軽い気持ちで、ブラウザを開いたのを覚えています。

第2章:ChatGPTに、何をどう聞いたか

ChatGPTを開いて、最初は何を入力すればいいか戸惑いました。

シンプルに「化粧水のおすすめを教えて」では、当たり障りのない答えしか返ってこない気がしたからです。

そこで私が取った戦法は、「悩みを全部ぶち込む」こと。

具体的には、こんな内容を入力しました:

  • 30代後半の男性
  • 数日前にオールインワンを使用し始めたばかり
  • 肌が乾燥しやすい
  • シミやシワが気になり始めた
  • オールインワン使用前は、これまで一切ケアした経験なし

すると、ChatGPTから3〜5個の候補商品が返ってきました。

それぞれの商品について:

  • どんな肌質に合うか
  • 主な成分
  • 価格帯
  • 期待できる効果

までセットで教えてくれました。

具体的な商品を一切知らない自分からしたら、こんなに早く的確に教えてくれるんだ、と改めてAIはすごいなと感心したのを覚えています。

一方でこんなにも種類が多いのかと思ったことも事実で、店頭に行っても選べない訳だなと実感しました。

自宅のデスクで ChatGPT に肌の悩みを真剣に打ち込む30代後半男性シフト

第3章:候補の中から、何を基準に選んだか

3〜5個の候補が出てきても、最終的に「どれを買うか」は自分で決める必要があります。

私が判断基準にしたのは、結局のところ3つでした。

① 効果(あくまで期待値込み)

初めての化粧水とは言え、効果が出て初めて買った価値が出ると思っていました。

なんとなくやっている感で効果がなかったら、結局やらなかったことと同じ。

毎日のルーチンに組み込むってことは、自分の時間をそれだけ使うってことなので。

業務上、日々生産性の改善に取り組む中で、少し時間にシビアになっていたのかもしれません笑

② 安心感

ChatGPTが出してくれた候補を、念のためAmazonや楽天の口コミなどでチェックしました。

やはり個人差があるので、

最終的には初心者の私でも知っているメーカーをチョイスしました。

自分の体に関わることなので、この時は1番安心感を求めていました。

③ 入手しやすさ

シフト勤務の私は、出張も多いので、全国どこでも手に入る商品を優先しました。

特定の店舗にしか売っていないものは避け、Amazon・ドラッグストア両方で買えるものに絞りました。


ちなみに、この時に発見したのが──化粧品ってあまり値下がりしないんだな、ということ。

以前副業で物販していた頃に活用していたkeepaを使用して、Amazonで価格の推移を見てみました。

それを見てびっくり!

過去のsale期間中を含めて、私のチョイスした商品は値下がりしたことがなかったのです。

肌のコンディションを維持していくためには、お金がかかるんだなとしみじみ感じました。

第4章:1ヶ月使ってみて、どうだったか

ChatGPTに教えてもらった候補から1本選び、1ヶ月使ってみました。

結論から言うと、「正解だったか分からない、でも後悔はない」というのが正直な感想です。

肌に明らかな変化を感じました。香りも自分好みで、ベタつきもなく満足できる使い心地です。

使い続けるうちに、以前のようなガサガサ感はすっかり無くなり、今は継続して使用中。

気に入ったので、すでにリピート購入を決めていて、これからの肌の変化を観察するのが楽しみです。

なぜ「正解だったか分からない」のか

正直、これが私にとってベストな化粧水だったかは分かりません。

別の商品を試していたら、もっと合っていたかもしれない。

でも──動き出さないと、答えは絶対に出ない

それを実感した1ヶ月でした。

第5章:AIで化粧水を選ぶ、メリットとデメリット

1ヶ月使ってみて、AIで化粧水を選ぶことのメリットとデメリットが見えてきました。

✅ メリット

  • 時短になる:30分悩むより5分で候補が出る
  • 客観的な選択肢提示:店員のセールストークと違い、ニュートラル
  • 自分の悩みを言語化できる:プロンプトを書く過程で、自分の悩みが整理される
  • 恥ずかしさがない:店員に「初心者です」と言わなくていい

⚠️ デメリット

  • 肌質の正確な診断はできない:AIは私の肌を見ていない
  • 最新情報の限界:データの学習時期によっては古い商品情報の可能性
  • 専門医ではない:肌トラブルがある場合は皮膚科に行くべき
  • 広告と区別がつかないこともある:信頼できない情報源を引いている可能性

最初からやらないことの方がリスクであることは間違いないと思っていたので、選択する際に戸惑いは一切ありませんでした。

あとは何の商品を選べばいいかだけ。

それをAIにサポートしてもらったと思っています。

1番いいのは、やはりケア専門の人に見てもらうことだと思います。

ただ、これまで最低限のことも行ってきていない自分がいることは確かなので、継続的に試してみて、その後に専門家の意見を聞くのはアリかなと思っています。

まとめ:同じ境遇の人へ

化粧水選びでChatGPTに頼った1ヶ月の体験を、正直に書いてみました。

AIで美容商品を選ぶことを、良く思わない人もいると思います。
その意見を覆すだけの材料は、私にはありません。

ただ、私のように──

  • 「化粧水を買いたいけど、何を選べばいいか分からない」
  • 「店員に聞くのは恥ずかしい」
  • 「ネットで調べても情報がバラバラ」

そんな最初の一歩で立ち尽くしている人には、ChatGPTに相談してみる価値はあると思います。

完璧な答えは出ません。

でも、動き出すきっかけにはなります。

とりあえず行動してみて、ダメなら次の商品を選ぶだけ。

方向性は間違っていないので、ていうか私が今まで何もしてこなかっただけなのですが…

行動しながら学んでいければいいと思っています。

日々の小さなshiftが、最終的に大きなchangeに繋がる

ドラッグストアの棚の前で30分悩んだあの日、何も買わずに帰った私は「失敗」だと思っていました。

でも、あの30分があったから、ChatGPTに相談する選択肢に行き着いた。

あの「立ち尽くした時間」が、最初の小さなshiftだったのかもしれません。



本記事で紹介した「AIに頼って商品を選ぶ」アプローチを、その後クレンジング選びでも実践しました:

1,980円で30代男の毛穴汚れは落ちるのか — ファンケル マイルドクレンジングオイル 1ヶ月レビュー

その後、本記事で選んだ化粧水(SHISEIDO)について、Claude Code に再相談した経緯を別記事にまとめました:

AIに相談して資生堂(6,050円)に辿り着いた30代男 — トリートメントソフナー エンリッチド 1ヶ月レビュー

なお、私のスキンケアの失敗談は、こちらの記事にまとめています:

30代後半でスキンケアを始めた私が、1ヶ月でやらかした6つの間違い

シフト勤務者ならではのケアについては、プロフィールもぜひご覧ください。

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