スキンケアを始めて、1ヶ月以上。
資生堂のラインで守りのケアを揃え、韓国コスメで攻めのケアを足し、ビオレ UV アスリズムで日焼け止めを毎日塗る。
そんな日々を続けながら、ふと思いました。
自分の肌は、本当に整ってきているのか?
AI と勉強した知識・自分の体感だけでは、答えが出ない領域です。
そこで、業務用機器で肌診断を受けてみることにしました。
1ヶ月前の私には、想像もできなかった行動です。
第1章:朝一のメンズ専門店、初めて自分から足を踏み入れた
メンズ専門店は、デパートの7階にありました。
朝一の時間帯。他にお客さんはいません。
ちょうど良い静かさです。
初めて行くお店なので少し緊張しますが、このようなときは迷ったらダメですね。
店員さんが近づいてきたので、私はすぐに「肌診断をしたいのですが」と伝えました。
正直に言うと、これまで私はデパートの化粧品売場を 素通りする程度 の関係性でした。
もちろんこれまでスキンケアと一切無関係の生活を送ってきたことが、一番大きな要因なんですが、
自分なりに不思議な感覚です。
それが今となっては自分から肌診断を申し込みに来ている。
昔の自分からしたら、将来どうなるか本当にわからないものだな、と思いながら、案内された席に着きました。
スキンケアを始めて1ヶ月。私の肌だけでなく、私の行動そのものが、確実に変わっていました。
第2章:AIで選んだスキンケアを資生堂の人に伝えたら、爆笑された
席に着いて、まず聞かれたのが「今使っているスキンケアを教えてください」という質問でした。
メンズ専門店ということもあり、私はその場で 資生堂のラインと日焼け止め を中心に伝えました。
- 資生堂 トリートメントソフナー エンリッチド(化粧水)
- SHISEIDO MEN アルティミューン(美容液)
- SHISEIDO MEN スキンエンパワリングクリーム(クリーム)
- ビオレ UV アスリズム(日焼け止め)
他にも使っている商品(ANUA レチノール、ファンケル マイクレ、VARON / OCHER オールインワン)はありますが、今回は伝えていません。次回また行くことがあれば、少しずつ話していこうと思います。
店員さんは一通り聞いた後、こう言ってくれました。
「良いものを揃えていますね」
少しホッとしました。
次に「ケアを始めたきっかけ」を聞かれたので、正直に妻から贈られた美顔器から始まったことを伝えました。
そして、次の質問が来ました。
「これらの商品は、どうやって選ばれたんですか?」
私は、ありのまま答えました。
「条件を入力して、AIに選んでもらいました」
その瞬間、店員さんが 爆笑 したんです。
ーー 私には壺がわからないので戸惑いましたが、化粧品売場の方にとって「AIで選んだ」という客は、相当珍しかったようです。
考えてみれば、化粧品売場の接客は 「人と人とのコミュニケーション」 が中心。
雑誌、口コミ、友人のすすめ、対面カウンセリング。そういった経路で来店する人がほとんどなのでしょう。
AI(ChatGPT・Claude)に条件を入力して商品を決めた客は、2026年でもまだ稀少なケースなのかもしれません。
スタッフの爆笑は、批判ではなく 驚き+関心+面白さ の混合反応だと、私は受け取っています笑
そして、AIが選んだラインアップに対して、「良いものを揃えている」という評価をもらった。
これは、私にとって AIで選ぶことの正当性 を、プロの目から確認できた瞬間でした。
第3章:想像と違った ── 業務用機器、実は簡易検査だった
肌診断は、てっきり「全ての項目を機器が自動で測定してくれる」ものだと思っていました。
実際に始まったら、まず計測されたのは 水分量だけ。
「あれ、シワとかは?」
そう感じた私は、自分から 「シワの測定もお願いします」 と伝えました。すると追加で計測してくれました。
こちらから言わないと計測してくれないのかな?
業務用機器 = 至れり尽くせり、というのは私の想像でした。実態は、もう少し簡易的なやりとり。
さらに驚いたのが、データの持ち帰り方 です。
「申し訳ありません、アプリがないので、データとして残せないんです」
え、データ無いの?と少し戸惑いましたが、その場で機器の画面の写真を撮らせてもらって、なんとか持ち帰りました笑
第4章:計測結果は「中程度」 ── 1ヶ月では、まだ序の口
実際の結果はこうでした。


- 水分量:中程度(やや少なめ)
- メラニンの蓄積(シミ・くすみの原因になる肌の色素):中程度
スタッフの方の説明はシンプルでした。
「ケアを 始めて1ヶ月 とのことなので、まだ効果がしっかり出ていない可能性もあります。継続することが重要 ですね」
これは、覚悟していた結果でもあります。
スキンケアは1ヶ月で劇的に変わるものではない、ということを、AI と勉強する中で何度も読んできました。
ただ、業務用機器による客観的な計測でこの結果を見ると、改めて納得します。
「水分量を上げる・メラニンを減らす」ために、何ヶ月、何年と続けていく ということが、自分の肌で実感できました。
第5章:F to F でしか気付けなかったこと ── 化粧水の量と、薬指で塗る指示
ここからが、私にとって 業務用機器の検査以上に価値があった部分 です。
スタッフの方は、私が実際に化粧水・美容液を塗っているところを見て、フィードバックをくれました。
化粧水の量と塗り方
これまで私は、こう塗っていました:
左手に1プッシュ → 右手の人差し指と中指で取って、顔に塗る → 順番は適当
スタッフからの指摘:
- 左手に2プッシュ(量が少ない・約2倍必要)
- 左右の手で満遍なく馴染ませる
- 左右の手のひら全体で顔に塗る
- 最後に 少し圧をかけて押さえる
帰宅後、ネットで「化粧水 塗り方」と検索したら、まさにこの通りのことが書いてありました。
笑ってしまいました。素人丸出しで、店舗で実践していたんです。
情報自体は普通に存在していたのに、私は気付いていなかった。自分が塗っているところを誰かに見てもらわないと、認識できない盲点でした。
美容液の塗り方:薬指で塗る
美容液(アルティミューン)の塗り方では、こう言われました。
「薬指で塗ってください」
理由を聞くと、シンプルでした。
「力を入れすぎないため」
薬指は、5本の指の中で 最も握力が弱い指。デリケートな目元・小じわが気になる部位に塗るとき、薬指を使うと自然と優しい力加減になる。
私は、これまで人差し指で塗っていた。つまり、ずっと力を入れすぎていた可能性 がある。
これも、ネットで調べれば出てくる情報だったでしょう。でも、私は気付けなかった。
F to F(フェイス・トゥ・フェイス)でしか気付けないことは、確実に存在しました。
第6章:紹介された SHISEIDO MEN の2品 ── 試して気付いたこと
最後に店員さんから2つの商品を紹介されました。

1つ目:BBクリーム(SHISEIDO MEN Vibrant BB Moisturizer)
こちらは シミやくすみなどを目立ちにくくするカバー機能 を持つ、日焼け止めも兼ねた商品です。
実際に顔の右半分に塗ってみることで、左側の何も塗っていない部分と比較してみました。
確かに目立たなくなってる!
化粧品ってすごいな、と思った瞬間です。
今まで無関心にもほどがあると思います笑
しかも、日焼け止めと兼用できるところがいいですね。
現使用品(ビオレUV SPF50+)より日焼け止め効果は下がりますが、「使い分けには良いな」と思いました。
2つ目:アイケア美容液(SHISEIDO MEN Total Revitalizer Eye)
アイケア専用の美容液があるんだ、ってまた素人感全開で思ったのが正直なところ。
新たな発見であると同時に、少し興味が湧きました。
目の周りは、確かに肌が薄くシワも目立ちやすい場所。
美容液後でもクリーム後でも、どちらでも使用ができると教えてもらいました。
最後に、BBクリームとフェイス クレンザーのサンプルで2袋をもらったので、今度試してみようと思います。
第7章:これから何を変える? ── 「変える/追加する/変えない」3軸の判断
今回の来店を経験し、
化粧水と美容液の塗り方は変えようと思います。
化粧水は量と塗り方、美容液は塗り方を。
紹介された2つの商品は、私にとって魅力的でした。
まだ購入するかは決めていませんが、商品によっては効果をその場で確認できた点は大きかったです。
実店舗ならではですね。
また、オールインワンではなく、できるだけ化粧水・美容液・クリームのフルコースを勧められました。
しかし、私はこれまで通り使い分けをしたいと考えています。
理由は、これまでの記事にも記載しましたが、継続が第一優先。
上記の土台が整ってから検討しようと思います。
最後に日焼け止めの重要性が再認識できました。
やはり「お肌にとっては天敵」となる紫外線に対して、ケアは必須なのですね。
しかも帽子や日傘も勧められました。
帽子着用や日傘を差した方が、日焼け止めの効果の持続性が高まるとのことです。
まとめ:AIで選んだものを、人に確認してもらう価値
肌診断を受けて、私は2つのことを再確認しました。
1. AIで選んだスキンケアは、プロから見ても決して的を外したものではなかった
「良いものを揃えている」というスタッフの一言は、AIで揃えてきた1ヶ月の自信に変わりました。
ただし、AIには絶対できないことが、今回見つかりました。
2. F to F でしか気付けないことが、確実にある
化粧水の量、塗り方、薬指で塗る指示。これらは、ネットで調べれば出てくる情報ばかりでした。
それでも、自分が塗っているところを誰かに見てもらわないと、認識できない盲点 だったんです。
ーー AIで方向性を決める。プロに塗り方を確認する。自分で続ける。
この3つが揃った時、スキンケアは初めて、自分のものになるのかもしれません。
今回の肌診断は、正直なところ 想像していたよりも簡易的な計測 でした。次回は もう少ししっかりと診てもらえる場所 も試してみたいと思っています。1回で全てを把握するのではなく、何度か違う場所で計測する ことで、自分の肌のリアルが見えてくるはずです。
私はまだ1ヶ月目。これからも、AI と一緒に勉強しながら、変える・追加する・変えない を選び続けていきます。
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