「シフト勤務、大変でしょう」と言われる30代男の本当の答え ── 10年以上続けて分かった、4つの良いところ

平日昼間のカフェで頬杖をついてコーヒーを飲むシフトと隣で笑顔の雪だるまちぇる ⏰ シフト勤務×ライフ







「シフト勤務、大変でしょう」。

10年以上シフト勤務をしてきた私は、初対面の人や久しぶりに会った知人から、何度この言葉を言われたか分かりません。気遣ってくれているのは伝わるし、ありがたいとも思います。

でも、本心を言うと、毎回少しだけ違和感があります。

「大変なところ」は確かにある。

睡眠リズムの乱れ、不規則な生活、家族との時間調整。実際、前回の記事では「睡眠負債と向き合った話」というネガティブ寄りのテーマを正直に書きました。

ただ、シフト勤務には 「大変」だけでは語りきれない、いい面もたくさんある。10年以上続けてきた今だからこそ、正直にその「いい面」を伝えておきたい。

これが、この記事を書くきっかけです。




ネガティブだけじゃない ── 10年以上の現役だからこそ、メリットも書いておきたい

前回の記事で書いた通り、私は10年以上シフト勤務を続けてきました。3勤交代制で、早番・遅番・夜勤を回す働き方です。

これまで MyCareLog では、シフト勤務に関する記事を何本か書いてきました。

並べてみると気づくのですが、シフト勤務の「課題」や「対策」を書く記事が多い。確かに、シフト勤務者の悩みに寄り添うのは MyCareLog の大切な軸です。

でも、ネガティブな話ばかりだと、シフト勤務という働き方そのものが「避けるべきもの」のように映ってしまう。それは、10年以上続けてきた当事者として、正直に言うとちょっと違う。

シフト勤務には、日勤の方には味わえない「良さ」が確実にある。私自身、続けてこられたのは、その良さを実感しているからです。

この記事では、そんな「シフト勤務の良いところ」を、4つに絞って正直に書きます。




メリット1 ── 平日休みは、想像以上に強い

同じカフェで土日は混雑して困るシフトと平日は空いて満足するシフトの対比図(シフト+ちぇる)

シフト勤務で、私が一番恩恵を受けているのは、「平日休み」かな。

どこに行くにしても空いているし、列に並ぶ機会が少なくて済む。

テーマパークや人気店など、土日だと行列になるお店もあるけど、平日だと皆仕事だから並ぶストレスも少ない。予約も取りやすいしね。

あと病院に行く時間幅が大きいので、自分のスケジュールに合わせて行くこともできる。

公共施設もそうだね。最近は、コンビニとかでも書類を発行してくれるところが増えたけど、中にはまだ窓口に行かないといけない案件もあるし。

子供も学校なので、休みの日中は自分時間に使っていることもあるかな。




メリット2 ── 3連勤メインは、5連勤より圧倒的に楽

2日行けばもう翌日は最終日。

体力的にも気持ち的にもかなり楽だと感じます。

たまに平日5連勤になることもあるのですが、正直長い…。

1週間ってこうも長いのか、といつも思って仕事しています。

もうシフトに慣れた自分としては、通常の勤務に戻れる自信がない笑

ただ、思うのは「華金」という言葉がある通り、最終日の金曜のビールは最高に美味しいんだろうな。




メリット3 ── シフト間に休みを挟めば、1週間休暇も取れる

調整休や有給を使用することで、長期連休も取得可能となります。

シフトとシフト間を全て休むことができれば、もともとあった前後の休みを加えると1週間以上になることも。

正月やGWと言った祝日以外で旅行に行くことも可能となります。

平日勤務だと5連続で休みは取り難い。

かといって、土日前後に休みを加えると、土日が連休の中日になってしまう。

祝日と合わせることもできますが、観光地は人が多くて動きにくそうですね…。




メリット4 ── 「他の人が仕事中の休み」という、独特な価値

先程のテーマパークや宿の話が出ましたが、平日は料金も安くなることも。

人が少ない上に料金も安くなると一石二鳥。

また、通勤時に人混みが少ないと、それだけストレスなく通勤も帰宅もできます。

公共交通機関が限られる時間も出てくるとは思いますが、朝のラッシュを避けられることを考えるだけでもメリットはありそう。

夜勤手当がつくところも家計の助けになります笑

あとは、皆が仕事中にお酒を飲める優越感ですかね〜。




10年以上続けてきた今、改めて思うこと

私は社会人になって、平日5連勤の勤務を経験したことがありません。

ですので、体験ベースで比較できないのですが、シフト勤務にもメリットがたくさん存在します。

学生の頃は、徹夜など全くできない体質でした。

それが仕事となると緊張感があるのか、やり始めてすぐに自然と慣れることができました。

これは個人差があることは知っていますし、過去に何名かの同僚が勤務形態が合わずに転職や日勤へ異動になったことがあります。

正直、アラフォーとなった今は、いつまでこの勤務形態を続けられるのか分かりません。

しかし、日勤だけが正解とも思っていません。

これからも体調に無理のない範囲でシフト勤務を楽しみたいと思います。



まとめ ── ネガティブだけじゃないシフト勤務、迷っている人へ

「シフト勤務、大変でしょう」と言われた時の、私の本当の答え。

それは「大変なところもあります。でも、それ以上に 続けてこられた理由が、ちゃんとあります」です。

平日休みの強み、短い連勤、長期休暇の取りやすさ、他の人が働いている時に休む独特な価値。今回挙げた4つだけでも、私にとっては十分すぎる理由になっています。

もちろん、睡眠リズムの乱れや健康管理の難しさは確かにある。前の記事で書いた通り、私自身も睡眠負債と向き合いながら、続けています。

それでも、シフト勤務には 「大変」だけでは語りきれないリアルな良さ があります。

シフト勤務を始めようか迷っている方、すでに始めて「やっぱり辛いかも」と感じている方。メリットの方を意識してみると、続け方が変わるかもしれません

私の場合は、お酒も減らさないと断言するくらい、自分のスタイルを大切にしながら続けてきました。シフト勤務も、自分のスタイルに合った楽しみ方を見つけられれば、悪くない働き方だと思います。



なお、関連する記事はこちら:

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