10年以上シフト勤務してきた私が、睡眠負債と向き合った話

夜のベッドサイドで睡眠負債と向き合うシフト(30代後半男性・頭上メガネ・グレーTシャツ) ⏰ シフト勤務×ライフ







10年以上、シフト勤務を続けてきました。

3勤交代の生活にはもう慣れていたつもりだったのですが、最近ふと、こう感じるようになりました。

「疲れが、抜けていない気がする」

調べてみると、それは「睡眠負債」と呼ばれる状態に近いのかもしれない、と知りました。

ちぇる
ちぇる

シー君、最近疲れてる?

シフト
シフト

ちぇる、よく気付いたね。正直、僕も最近、疲れが抜けない気がしてて…

正直、自分でも気付かないうちに、何かが溜まっていたのかも ── 今日は、シフト勤務者の私が「睡眠負債」と向き合うようになった話を、自分なりに整理してみます。




1. 「睡眠負債」って何?── ざっくり整理する

「睡眠負債(sleep debt)」── 一般的には、慢性的な睡眠不足が借金のように蓄積する状態を指す言葉です。アメリカ・スタンフォード大学の Dement 教授らが提唱した概念で、ざっくり以下のような特徴があると言われています。

  • 必要な睡眠時間は人によって異なる(一般的に6〜9時間)
  • 不足分は「借金」のように蓄積する
  • 週末の寝だめでは完全には返済できない
  • 累積すると、脳機能・心血管系・免疫系・代謝に影響する可能性がある
ちぇる
ちぇる

えー!そんな概念があるんだ!「借金」って表現がリアル…

つまり、毎日少しずつ睡眠が足りていない状態を続けると、それが「負債」として体に蓄積していく ── ということのようです。

シフト勤務の私にとって、この概念は他人事ではありませんでした。




2. 3勤交代の睡眠パターン分析 ── 長年で気付いたこと

実は10年以上やってきて、1つ思うことがあります。

私のシフト勤務は、早番・遅番・夜勤を月2回程度のサイクルで回しています

詳細な日数までは省きますが、基本構造はざっくりこんな感じです。

  • 早番が連勤 → 短い休み
  • 夜勤が連勤 → 長めの休み
  • 遅番が連勤 → 長めの休み
  • (早番に戻る)

このパターンが、月の中で繰り返される ── というのが私のシフト勤務の基本構造です。

早番が一番睡眠を取ることができます。

規則正しい生活ができると言った方がいいでしょうか。

実家に帰省したときは、いつも20時前には子供を寝かし付けるため、その時間に合わせて私も寝ています。

それに近い形で生活できるのが早番となります。

遅番と夜勤は、正直十分な睡眠が取れない。

3、4時間で起きてしまうことも多々あり、それから寝ようと思っても寝付けない。

一番体力的には負担の大きな勤務帯となり、実際に睡眠不足が仕事中の集中力低下を招いていると感じます。

前職では、もっと短いサイクルで夜勤を含めたシフトを回していました。

「寝れるときに寝る」。これしかないと思っています。




3. 体感ベースの睡眠負債整理 ── 自分の場合

第1章で「睡眠負債」の一般定義を整理しましたが、シフト勤務者の私の体感では、もう少し細かい特徴があるように感じます。

簡単に言うと、私の場合は次の3つに分けて感じています。

  1. 早番連続による「朝早起き負債」:連勤で朝早く起きる日が続くと、徐々に起床が辛くなる
  2. 夜勤連続による「リズム反転負債」:昼夜逆転の日が続くと、その後の戻しが大変
  3. 遅番後の「就寝遅れ負債」:遅番帰宅後すぐに寝つけないことによる就寝時間の後ろ倒し

それぞれの「負債」が、3勤交代のサイクルの中で重なって蓄積していく ── というのが、長年やってきた今の私の体感です。

正直に言うと、私の体感だと、夜勤明けの休みはどうしても「次の勤務の調整モード」になる。睡眠を削り無理やり調整するため睡眠負債確定。




4. シフト勤務者の対策 ── 実際にやっていること

ほぼ毎日お酒を飲むから、そもそもこれがダメなのも分かってる…。

その中で、睡眠の質を上げるためには寝具に気を使っています。

妻からプレゼントされたブランケット(光電子繊維の掛け布団)もそうなんですが、マットレスも体への負担が少ない商品を使っています。

実は、ヘルニア持ちでもあるので、腰への負担軽減は必須。体への負担も軽減されると睡眠の質も上がります。

あとは、枕。こちらも首への負担を和らげるものを使っています。

寝る前のスマホ画面を見るのも良くないですよね。ついつい見てしまうことも多いのですが、手の届かない所に置いたりして気をつけています。




5. やめた習慣・続けている習慣

3勤交代のリズムを整える上で、過去の自分から見直した習慣を整理してみます。

やめた習慣

  • ✗ 夜勤明け最終日、昼間に寝る(→ 夜勤明け最終日は、日中寝ないへ変更 ※夜眠れなくなり翌日へ繋がる調整ができないため)
  • ✗ 早番前夜の夜ふかし(→ 早めに床に入るリズムに変更 ※翌朝4時起きが辛くなるため)
  • ✗ 休日同僚との付き合いを最低限に抑える(→ 外出や飲み会が多くなると調整が崩れるため)

続けている習慣

  • ◯ 寝具の質を選ぶ(光電子布団など、自分に合ったものを継続使用)
  • ◯ 運動や筋トレでリフレッシュ時間を設ける(気分転換でリセット)
  • ◯ スマホを枕元に置かない(睡眠中の通知に振り回されない)



ちぇる
ちぇる

シー君と一緒に勉強して、ちぇるが一番納得したのは
睡眠負債は、ゼロにはできなくても、整えることはできる」って考え方かな。
シフト勤務の特殊なリズムも、自分のリズムを知って、対策を組み合わせれば、ちょっとずつ整っていく ──
「自分のリズムを知る」って、大切なことなんだね!





シフト
シフト

正直に言うと、僕も完璧ではないと思う。誘惑に負けることもあるし。シフト勤務を続けている以上、これはこれからも付き合っていく課題かも。
でも「整える」っていう考え方を持てるようになってから、少し気持ちが楽になった気がするよ。
これからも、自分のリズムと付き合っていくしかないね。



まとめ ── これから整えていく睡眠負債

シフト勤務を続けていく以上、睡眠負債との付き合いはこれからも続きます。

📌 自分なりの結論
  • 完全に解消することは難しい ── シフト勤務という性質上
  • 「整える」アプローチが現実的 ── 自分のリズムを知り、対策を組み合わせる
  • 重要なのは継続 ── 一気にではなく、少しずつ整えていく

同じようにシフト勤務で悩んでいる方の参考になれば嬉しいです。

⚠️ 大切なお願い

  • 睡眠の悩みが深刻な場合は、専門医療機関への相談を推奨します
  • 本記事はあくまで「一人のシフト勤務者の整理」であり、医療的なアドバイスではありません

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