もうすぐ私の誕生日。
毎年、嫌いな梅雨の季節に年齢を重ねます。
そんな誕生日が迫っていたある日、妻から 掛け布団 をもらいました。
「ちょっと早いけど、誕生日プレゼント」
とても良いらしく、早く使ってほしかったために誕生日前にくれたとのことでした。
このとき私は、薄い掛け布団なのかな、くらいにしか思っていませんでした。
もらった当日、単身先のアパートに向かうために準備を進めていたこともあって、
商品をよく見ずにそのままカバンへ。
単なる掛け布団ではないことに気付くのは、まだ後のこと。
1. これは「プウアボーテ プレケット」だった
ネタバレすると、これは「プウアボーテ プレケット」になります。
「光電子®使用 / ナイロン100% / 約180cm × 135cm」
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| メーカー | Caddireat Innovation 株式会社 |
| 素材 | ナイロン100%・光電子®使用 |
| サイズ | F(約 180cm × 135cm) |
| 製造 | MADE IN CHINA |
Caddireat Innovation という会社名、自分は初めて聞きました。調べてみると、美容アパレル系の機能性製品を作っている会社のようです。
商品名はタグからは分かりません。妻に「これ、何ていう名前?」と聞いてみたら、「プウアボーテのブランケット」と教えてくれました。
公式サイトで確認すると、Caddireat の「peu a beaute(プウアボーテ)」シリーズには、ブランケットや「プレケット」と呼ばれる新しいタイプの掛け物がありました。サイズと素材から、自分のものは「プウアボーテ プレケット」のようです(Caddireat 公式:プウアボーテ プレケット)。
プレケット ── 公式の説明によれば「新たなブランケット」。ブランケットと掛け布団の中間にあたる薄手の掛け物のようです。
商品名はクリア。気になったのは、もう一つの言葉です。
「光電子®使用」── 全く聞いたことない。そのようなときは、お決まりのAI。

2. 光電子繊維とは何か ── 体温で温まる「集熱保温」のしくみ
結論から書きます。
光電子®繊維とは、自分の体温(遠赤外線)を吸収して、もう一度身体に戻すことで保温する集熱保温繊維。
特許を持っているのは 株式会社ファーベスト。光電子®は登録商標で、ドリームベッド・平田屋タオル・ゴールドウィン等、多くの寝具・アパレルメーカーが採用しています。
しくみを噛み砕くと、こうです。
- 人間の体は、常に 遠赤外線 を放射している(=体温)
- 光電子®繊維には、高純度の 超微粒子セラミックス が練り込まれている
- このセラミックスが、肌から出た遠赤外線を吸収する
- 吸収した熱を、もう一度身体に 再放射 して戻す
- 結果、外部からの加熱なしに「自然なぬくもり」が生まれる
電気毛布のように自ら発熱する素材ではない、というのが大事なポイントです。自分の体温を、効率よく循環させているだけ。
なんとなく分かっている人が、もう一歩踏み込むなら、ここまで知っておくと体感の納得度が違います。
3. 第一印象
冒頭でも書きましたが、第1印象は「普通の掛け布団」。
ただ、しっかりと見ずにカバンに入れたこともあり、覚えている記憶はその程度。
単身先に着いた後にカバンから取り出して、直ぐにベッド脇に置いてしまいました。
朝と夜の寒暖差が激しい季節でしたので、
薄い掛け布団の出番はしばらくないかなと思っていましたし、実際妻からもらって3、4日は使用していませんでした。
数日後、ふと手に取ったときにタグが目に入りました。
「光電子®使用 / ナイロン100%」── 普通の掛け布団じゃなさそう。
タグから調べ始めたのが、ここまでの話。実際に使ってみた感想は、ここからです。

4. 初使用の感想 ── 肌触りと寝心地
そんなある日、5月というのに日中の気温が30度に迫る日も多くなっていました。
流石に毛布は暑い。
そこでやっと妻からもらった掛け布団の出番。
ベッドの隅に追いやられていた掛け布団を手繰り寄せ、体に掛けたときのことです。
ん?何この感触。
手繰り寄せるときに、ミヨーんと少し伸びる感じ。そして何とも言えない肌触り。
今まで触り心地の良い生地は、それなりに体験してきました。
子どものぬいぐるみや服、下着やブランケットなど。
ただ、そのどれとも違う感触。
肌触りが良いので、体に掛けるととても気持ちがいい。
それだけではなく、ほんのりあたたかくなる。
暑すぎることもなく、すごく快適だったのを覚えています。
お陰様で熟睡することができました笑
5. 夜勤明けにも使ってみた
夜勤明けの日にも使用してみました。
日中30度に迫る中で、
薄い生地で少しヒンヤリと冷たい。
かと言って体が冷えることもない絶妙な感じ。
その日は、直ぐに眠りに就くことができました。
ただ、やはり明けは夕方くらいに一度起きてしまう。そのことは変わりませんでしたが、寝落ちのときの感触は癒されます笑
肌への直接的な影響は限りなく少ないかもしれません。
しかし、睡眠の質に限って言うと、自分にとってはプラスになっていると感じています。
まとめ ── 初めての使用後レビューと、快眠用具連載のはじまり
こんなに品質の良い掛け布団なら、最初に渡すときに一言あってもいいのに、と思いました笑
鈍感な私を試していたのかもしれません。
ただ、何気なく使用する際に、違いが直ぐに分かる素材であるのは確かです。
それが光電子®繊維。
安心感のある温かさは、人工の暖房器具などと違って再現することが難しいはず。
それを布1枚で体現できるのは、率直にすごいと思いました。
今回の初使用で、そのすごさと光電子®繊維について理解することができました。
今後使用する過程で、新たな気付きも出てくると思っていますので、改めてレビュー記事を書きます。
睡眠の質が向上すれば、肌への影響もプラスに働くはず。
今回の記事は、「肌にとって大事な快眠用具」 をテーマにした 快眠用具レビュー連載 第1弾。これから、自分の睡眠まわりを少しずつ取り上げていく予定です。
スキンケアと同じく、ゼロから始める 視点で書きます。
関連記事(夜勤明け・夏の室内環境)
- 記事08「夜勤明けの肌が荒れる本当の理由 — 概日リズムから読み解く」
- 記事30「エアコンと肌、初めて考えた夏」
- 記事25「30代男のメンズスキンケアセット ── 1ヶ月で揃えた8アイテムの全記録【完全版】」
プロフィール や お問い合わせフォーム もぜひ。
シフト

