5年前、私はあるマットレスを買い替えました。
それまで使っていたのは、ニトリで安く買ったスプリングタイプのマットレス。慢性的な腰痛に悩まされていた当時の私が、思い切って高額な商品に手を出した話です。

シー君、5年も使っているマットレスがあるの?

うん。ちょうど5年くらい前から使ってる。実は、買い替える前は腰痛がひどくてさ…。
今回は、その「買い替え記」を、当時のリアルな悩みとともに書きます。
シフト勤務を続けてきた私の睡眠との向き合い方 を書いたばかりですが、その記事の 「対策」の核心部分 は、実はこのマットレスにあります。
それまで使っていた、安いスプリングマット
妻と結婚した際にニトリで購入したマットとベッド台のセットをずっと使用してきました。同棲するためには、他にも色々と家具や電化製品を揃える必要があります。
実は、私は結婚前からずっと腰痛持ちです。学生の頃にサッカーで腰を痛めた経験があり、腰椎分離症と診断されました。更に大学時代は、毎年冬になるとスノーボードに夢中。ただ滑ればいいのに無茶ばっかりする始末。腰にとってダメージが蓄積されてもおかしくないですね。
そんな中で、体に合わないベッドを長年使い続けた結果、腰痛が酷くなる一方でした。洗面台で顔を洗うのも苦労していました。屈むことすら難しい状態。ベッドに横たわり安静にしているはずが、なかなか良くならない。むしろ床に敷いた布団の上で寝る方が、ましなことも。
妻の一言で、変わった
私の妻は、フィットネスのジムで働いています。ジムには、水泳指導者や整体師、セラピストなど体や健康に詳しい人が大勢います。妻がそうした関係者から「腰痛予防にいいマットレス」の情報を聞いてくれました。
「私もこのマットレスで寝ると腰が痛くなるのよ。そろそろ変えない?」
確かに、と思ったのを覚えています。ただ、妻が提案したマットレスは、余裕で10万円を超えていました。「マットレスにこんなに払うの?」── これが当時の正直な感想でした。
その商品を勧めてくれた方が、いつも整体でお世話になっている先生です。腕前はすごくよくて、体のことは何でも知っている先生で、私の症状も熟知していました。その先生と妻の「寝具にはお金をかけるべき」という言葉を信じ、購入を決断しました。
ヘルスウェーブゴールド すややか とは
私が買い替えたマットレスは、ヘルスウェーブゴールド すややか®(日本ヘルス工業株式会社)という商品です。
正確には「マットレス」というよりも「健康敷きふとん」という呼び方が近い、と公式が紹介しています。
公式情報を簡単にまとめます。
- 製造元:日本ヘルス工業株式会社(埼玉県さいたま市)
- 素材:中袋地 レーヨン100% / 表生地 綿100%
- 特徴:「眠りの科学から生まれた健康ふとん」(公式キャッチコピー)
- 季節対応:リバーシブル(夏面・冬面の使い分け)
- 推奨:日本成人病予防協会の推奨品(公式サイトでは、米国のカイロドクターが施術院で使用していることも紹介されています)
※ここに書いた仕様は、私が買った個体の商品タグと、執筆時点の公式サイトの情報をもとにしています。購入から5年以上が経っているので、いま売られているものとは仕様や取り扱いが変わっている可能性があります。最新の情報は公式サイトでご確認ください。
整体・カイロプラクティックの専門家層に支持されている、というのが特徴的な商品です。妻がジムの整体関係者から聞いた話と一致しています。
販売は 公式販売店2社が中心 で、家電量販店や大手通販モールでは見かけないタイプの商品です。
- 日本直販総本社(nippon-chokuhan.jp)
- ヘルシーライフシステム
「なかなか調べても出てこない」── これが、正直に言うと、買う時に少し迷った理由でもあります。
5年使い続けて、腰痛はどうなったか
買い替えてから約5年が経過しました。これまで使ってきた実感として、「あの時買ってよかったな」です。腰痛が全くなくなった訳ではありませんが、明らかに体が楽になるのを感じています。
最初は少し硬すぎるかなと思っていましたが、それも直ぐに慣れました。慣れたというより、このマットの硬さと仕様を体が求めていたもの、そう思えるくらいです。
シフト勤務のため、妻と生活リズムが合わないこともあって、あれから更に同じマットを1枚追加。子供が生まれ小学校になる頃に、子供用としてもう1枚追加。もう虜になっています(笑)。整体の先生が強くお勧めしていることもあり、自分にとっては変化が大きかったです。
子供用は、ネットの中古品として購入したのですが、直ぐに売り切れてしまうことも。1回目は売り切れになり、2回目の出品を確認して直ぐに購入を決めました。
「寝具にお金を掛ける」── 価値観が変わった
買い替えてから5年、私の価値観で大きく変わったことがあります。
「寝具にはお金を掛けた方がいい」── ありふれた言葉ですが、実体験を伴って初めて理解できる言葉だと思います。
考えてみれば、人生の3分の1以上は布団の上で過ごしているわけです。それなのに、私はそこに「安いから」という理由でしか向き合ってこなかった。
- ✗ 以前:「マットレスなんてどれも一緒」と思って安さで選ぶ
- ✗ 以前:腰痛は「年齢のせい」「仕事のせい」と諦める
- ✗ 以前:寝具にお金を掛けるのはもったいないと感じる
- ◯ 今:「人生の1/3を過ごす場所」として寝具を選ぶ
- ◯ 今:体への負担軽減は最優先課題として認識
- ◯ 今:「寝具への投資」=「自分の身体への投資」と理解
ちなみに、同じような価値観の転換は 椅子選び にも広がりました。その話は姿勢が良くなる椅子は本当? バランスイージーとシナジーを4年使って分かった違いに書いています。

シー君と一緒に勉強して、ちぇるが一番納得したのは
「寝具は『投資』なんだ」って考え方かな。
安いものを選ぶのも理由がある、高いものを選ぶのにも理由がある ──
どっちを選ぶにしても、「自分の身体のことを真剣に考える」って大事なことなんだね!

僕も買う前は半信半疑だった。「本当にそんなに違うのか?」って。
でも5年使ってきて、はっきり言える。寝具は投資で間違いない。
妻に感謝です。
まとめ ── 人生の3分の1を過ごす床への投資
シフト勤務を続けていく以上、これからも寝具との付き合いは深まっていくはずです。
- 慢性腰痛との付き合い方が変わった ── 「諦める」から「整える」へ
- 寝具は『投資』として捉える ── 安さだけで選ぶのではなく自分の身体基準で
- 家族の声には、自分にない視点がある ── 耳を傾けてよかった
「寝具にお金を掛けるってこういうことか」── 5年経った今、心から実感しています。
⚠️ 大切なお願い
- 慢性腰痛が深刻な場合は、整形外科・カイロプラクティック等の専門医療機関への相談を推奨します
- 本記事はあくまで「一人のシフト勤務者の実体験」であり、医療的なアドバイスではありません
- マットレスとの相性は個人差が大きいため、可能であれば実物体験や試用期間ありの商品で確認することをおすすめします
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