9,900円の美容液を、約1ヶ月使った結論から書きます。
「まだ効果は実感できていません。買って良かったかどうかの判断には、もう少し時間がかかりそうです。」
これが、1ヶ月使った正直な感想です。
きっかけは、小じわ
きっかけは、小じわでした。30代後半に入って、目元・口元の小じわが気になり始めていたんです。
資生堂の化粧水を選んだ時と同じく、AIに相談しました。「化粧水と相性の良い美容液を教えてください。特に小じわ対策で」と。返ってきた答えは──「資生堂のラインで揃えるのが正解」。
AIが説明してくれたのは、以下のような内容でした。
「小じわの原因の多くは乾燥。SHISEIDO MEN アルティミューン パワライジングセラムは、その根本にアプローチする設計」
「同じSHISEIDOラインなら、アイテム同士の成分連携が設計されている」
「男性肌のエイジングは女性よりも10年早い。資生堂メンズラインはその観点で開発されている」
といっても「10年」が本当かどうかは、私には分かりません。メンズラインがそういう考えで作られている、くらいに受け取っています。
化粧水と同じ流れで、私は購入を決めました。ただ、価格は 9,900円。安くはありません。買うのに勇気がいりました。「本当にこの値段の価値が証明できるのか?」と、何度も考えました。

使い方と、この1ヶ月
化粧水と同じ4/5に届きました。それ以来、化粧水の後に 1日2プッシュ 使っています。1プッシュの量が意外と少ないので、特に小じわが目立つ箇所にピンポイントで塗っています。
順番は以下の通り。
- クレンジング(毛穴ケア時のみ/ファンケル マイルドクレンジングオイル)
- 洗顔
- 化粧水(SHISEIDO トリートメントソフナー エンリッチド)
- アルティミューン ← ここ
- (日によっては)美顔器
- クリーム
シフト勤務のルーティンに組み込んでいます。
まだ実感がない
1ヶ月使った今、化粧水だけの時と比べて、肌の変化を明確に感じることはできていません。小じわが目立たなくなった、という実感もまだない。
ただ、化粧水・美容液・クリームを同じ資生堂ラインで揃えた相性の良さは、理屈の上では正しいはず。AIもそう説明していました。
「効果が出ていないのか、それとも気づいていないだけなのか」。このまま継続して、3ヶ月後・半年後に判断したいと思っています。
【追記・2026年7月】その3ヶ月が経ったので、4本まとめて中間報告を書きました。
→ 3万円のスキンケア、3ヶ月目の中間報告 — 変わったことと、まだ変わらないこと
9,900円という金額に対して「即効性を期待する」のは、そもそも違うのかもしれません。スキンケアは継続が前提のもの。1ヶ月で結論を出すには、まだ早すぎるのでしょう。
そもそも美容液って何なの?
私は、スキンケアを始めるまで美容液という商品の存在を知りませんでした。
化粧水とクリームは、なんとなく分かります。化粧水は肌に水分を補給するもの、クリームは蓋をして保湿を持続させるもの。でも、美容液は?
「小じわは乾燥からくる」なら、化粧水とクリームでカバーできないの? というのが素朴な疑問でした。肌に栄養を与える役割なのかな、とも思いましたが、失敗を重ねてきた私には、まだよく分かっていない領域です。
【追記・2026年7月】この「美容液って何?」という疑問は、後日ちゃんと整理しました。化粧水・美容液・クリームの違いを、それぞれの役割から書いた記事がこちらです。当時の私が知りたかったことを、そのまままとめています。
→ 化粧水・美容液・クリームって、結局どう違う? AIと勉強した記録
9,900円という価格、結論はまだ先
資生堂の化粧水は6,050円で、半年ほどもつ見込みです(※この記事を書いた時点の見込みです。実際にどれくらいもったかは、下の追記に書きました)。アルティミューンは9,900円。1日2プッシュで使っているので、もつ期間は化粧水より短いはずです。
それでも、「3ヶ月・半年の継続前提」で考えれば、月額1,500〜3,000円の範囲に収まる計算。「9,900円を1ヶ月で取り戻そう」という考え方は、私にはまだ早いのかもしれません。
ちなみにAIは、「ANUA レチノール(こちらも所有していて、小じわ対策に併用)とのダブルアプローチも理想的」と言っていました。レチノール美容液との組み合わせは、のちに別の記事にまとめました(この記事の最後にリンクがあります)。
アルティミューンは何ヶ月持つのか ── 5か月たってもまだ1本目
【追記・2026年9月】上の章で私は「もつ期間は化粧水より短いはずです」と書きました。5か月たった今も、どちらもまだ使い切っていません。
2026年4月5日に使い始めて、9月13日の時点でまだ1本目です。5か月と1週間ほど。容量は30mL、買ったときの価格は9,900円でした。
ただ、これは「アルティミューンは5か月もつ」という話ではありません。私の使い方がこうだから、こうなっているだけです。
- 夜だけ・1回2プッシュ(朝は使いません。夜勤明けは帰宅後がその日の「夜」なので、そこで塗っています)
- 顔全体ではなく、小じわが目立つ箇所にピンポイントで塗る
- そして、毎晩ではない
一番大きいのは3つ目だと思います。スキンケアの記録を自作のアプリでつけ始めたのが6月10日で、そこから9月13日までの95日間のうち、アルティミューンを使ったのは52回でした。記録のある95日のうち、塗った日が52日ということです。アプリには夜の必須ケアとして登録しているのに、数えてみたら2日に1回強のペースでした。
4月5日から6月9日までの約2か月は記録をつけていないので、この期間に何回使ったかは分かりません。だから「5か月で合計◯回」とは書けません。私が数字で言えるのは、記録のある95日で52回、そして5か月たってもまだ1本目、ここまでです。
もしこれを読んで自分の場合を考えるなら、比べる材料は頻度と塗る範囲です。毎晩きちんと、顔全体に広げて使う人なら、私よりずっと早く減るはずです。私のペースなら、あと何か月かは続きそうです。
使い切った日が来たら、この記事の数字を書き直します。そうすれば「何か月で1本」を、推測なしで書けるようになるので。
ただ、嬉しいこともありました
【追記・2026年7月】先日、知人と話していた時のことです。その人は、ほくろの除去をした直後で、絆創膏のようなテープを貼っていました。その流れで、僕も冗談まじりに「じゃあ僕もほくろ取ろうかな」と言ったんです。すると、「肌きれいだから取る必要ないんじゃない?」と返ってきました。
お世辞かもしれません。でも、素直に嬉しかった。
この美容液が単体で効いているのかは、まだ分かりません。でも、人からこう言ってもらえたのは、これまで続けてきたケア全体の積み重ねなのかもしれない。自分で鏡を見て「変わったかな」と思うより、他人がふと口にした一言のほうが、ずっと手応えがありました。
まとめ ── 素人にとっての美容液という選択肢
1ヶ月使った今の感想を、改めて整理します。
- 効果はまだ実感できていない
- でも理屈的には資生堂ラインで揃えるのは正解のはず
- 美容液という商品の本質を、まだ理解できていない
- だから3ヶ月後・半年後に改めて判断する
資生堂の化粧水を「合っている」と言ってもらえた時とは違って、アルティミューンに関しては、まだ自分の中で結論が出ていません。それも含めて、9,900円の美容液を1ヶ月使ったリアルな記録でした。
本文で予告した「ANUA レチノールとのダブルアプローチ」については、別記事で書きました:
→ アヌア レチノールはどう使う? ANUA 0.3を1ヶ月使った試行錯誤と正直な評価
そして資生堂シリーズを完成させた、クリーム(スキンエンパワリングクリーム)のレビューは、こちら:
→ 資生堂で守りのケアを完成させた話 — SHISEIDO MEN スキンエンパワリングクリーム 1ヶ月レビュー
レチノールの種類・濃度・A反応・夜限定の理由など、関連する科学的根拠を別記事にまとめました:
→ レチノールと美顔器は併用できる? 夜の分け方と、AIと勉強した11の疑問
私が使っている SHISEIDO MEN アルティミューン パワライジング セラム はこちらです:
※私が実際に使っているものです。

